肩が痛いというと「肩こり」を思い浮かべてしまうかもしれません。そのせいか五十肩と肩こりの混同をされる方も多いのですが、この二者はまったく違うものです。

肩こりは首の付け根の筋肉などの疲労が原因で起こることが多いですが、五十肩は肩関節の周囲の炎症が原因で起こる疾患です。 ふぁいんに通院される方の1,2番目に多い疾患です。

【症状】
・肩が痛い(腕が痛い)
・腕が挙がらない
・衣服の脱ぎ着ができない
・寝返りをうったりすると痛む
・寝ている時に痛みで目が覚める
・運動をすると痛む

【五十肩・肩の痛みの原因】
肩は、前後・左右に動き、ほぼ360度にわたって回転でき、人体の関節の中では最も動く範囲が広い関節です。しかし、こうした多用な動きに対応するために、肩関節の仕組みはかなり複雑であるため、長年の姿勢と体の使い方に原因が見つけられることが多くあります。

寝ている間(夜間痛)がひどかったり、日常生活での支障が多かったりなど、その患者様の状態によっては当院から近隣の病院へ画像診断などお勧めすることがあります。 肩こりくらい・・・と考えず、ぜひ一度ご相談下さい。

五十肩は放っておけば治ると考えられていますが、治療をされている方とされていない方とでは、痛みが消えるまで、可動域がきちんと戻るまでの期間が大きく差がでます。

長期に放置をすれば、それに伴い、他の歪みが生じ、他の箇所の痛み、不具合がうまれる事があります。 痛みの治療だけでなく、姿勢の矯正、体の使い方のアドバイスを受けていただくことで 症状がぐんと楽になることがあります。